2011年6月4日土曜日

思い出の花いっぱい

 
今日は金曜日。
毎週毎週お決まりの、早朝花市場からスタート!

今はシャクヤクがとてもキレイです。白やピンクのころんとした蕾が
棚に横たえられていて、中にはふうわり開き始めているのもあって、
かわいらしいです。

シャクヤクはとってもとても思い出のある花。
まだアトリエもない独立したての頃、実家の一室を作業場にして、
大好きな友人の披露宴を飾るお花を作ることになりました。

彼女の大好きなシャクヤク。

咲かせ具合が難しいお花なので、実際に使用する倍ほどの本数を
準備して、その日に向けて温度調節。。。(といっても、エアコンですが、、、)

一人っきりでの準備は楽しくもあり、心細くもあり、目の前の大量のシャクヤクに
呆然としながら、ハラハラドキドキその日を迎えたのを鮮明に覚えています。

その彼女も今では、3人の子を持つ母ちゃんです。
年月は経ちますね~。

あの頃の”スタート”を考えると、いつでもなんでも思えば叶う!!と
信じるチカラが出ます。 




それぞれのお花には、それぞれの思い出があります。
写真の房すぐりも、初めて出会った時、なんてかわいい~っと
一瞬で惚れた風貌をしています。

はじめは緑の瑞々しい実が、どんどん赤くなっていく。
秋の実とは違い、さわやかな夏の透き通った赤。


実家の本棚には、お花の仕事を始めた頃のスクラップブックが
並んでいます。

今見ると、、、ぷぷーっと笑えますが、自分のことながらかわいらしいことしてるな~と 笑


「こういう花が好きだったのか。」
「こういう花瓶を選んでいたのか~。」って、
今とはまた違った、初々しいテイスト。

長いこと、花といるんだな~と思います。

夏からしばらくは、花をお仕事とちょーっと切り離して向き合える。
それも、昔昔に戻るみたいで、楽しみでもあります。

新鮮な感情が生まれる気がしています。

hata

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